大寒こんだて(1/20)
今日1/20は大寒ということで,節分までの最も寒くなるといわれるこの時期を乗り切ってほしいと,体をあたためる「酒粕汁」が出ました。
本当に体も心もあたたまるかす汁でした。 それと,子どもたちには右下の「厚揚げの肉みそあんかけ」も大人気です。 今日の給食も二十四節気についての知識を知る機会になりましたが,それ以上に,給食センターの方々のあたたかな思いやりの気持ちがうれしい給食でした。 野菜チップス
今日の給食に出たのは「野菜チップス」。
何種類もの野菜を薄くスライスして一枚一枚ていねいに揚げてくださった調理員さんのご苦労がうかがえます。 ほんのり塩味で,野菜が苦手な子どももスナック感覚でおいしくいただくことができました。 6年1組のみなさんのお楽しみ献立
今日は野沢温泉小学校の6年1組のみなさんが考えてくれた「お楽しみ献立」です。
目玉のメニューは「信州サーモンのフリッター」です。 野沢菜の入ったタルタルソースが信州サーモンのサクサク感と相性ばっちりで,絶妙なハーモニーを奏でていました。 それにしても「ワンタンスープ」「お米deみかんタルト」はわかりますが,「キャベツの梅肉和え」は渋い選択です。 確かに,おいしいサラダには間違いありませんが…(^^♪。 きりざい
今まで普通に家庭で食べてきたものが,郷土料理の一つだったとは!
納豆と細かく刻んだ野沢菜漬けを混ぜたおかずは,北信に育った自分にとっては子どものころからの「おふくろの味」でした。 にこにこランチレターによるとこれは「きりざい」と言い,新潟県魚沼地方の郷土料理の一つだそうです。 「きり」は切る,「ざい」は野菜を指し,「きりざい」は野菜を細かく切って混ぜ合わせるという意味があるのだそうです。 木島平の大豆から作った納豆と村内の野沢菜漬けで作られた「きりざい」。 ごはんがすすみます! 道祖神丼
今日の給食は「道祖神祭り献立て」でした。
毎年1月15日の夜は,日本一の火祭り「野沢温泉道祖神祭り」です。 しかし,今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため,中止となってしまいました。 とってもとっても残念です(>_<)。 そんな中,給食センターのみなさんは,子どもたちには道祖神祭り気分を味わってもらいたいと,給食用にアレンジした「道祖神丼」をつくってくださいました。 毎年,つくっていただいているようなのですが,「道祖神丼」について詳しく知っている子どもも職員もいませんでした。 ごはんの上に「鶏肉の照り煮」と「ゆで卵」,そして「野沢菜炒め」をのせて完成です。 私は間違えていっしょに出された「芋なます」ものせてしまいましたが(写真中央),正解は一番右端の盛り付けでした(子どもが食べかけの丼を撮らせてくれました)。 いつか「道祖神丼」について調べてみたいと思います。 どちらにしても,とってもおいしい「道祖神丼」でした! キャベツメンチ
今日の献立の目玉は,「手作りキャベツメンチ」です。
一年ぶりの登場だそうです。 調理員さんたちが,心を込めて丸めて揚げてくれました。 サクサクと歯ごたえの良い,おいしいキャベツメンチでした。 鏡開き献立
今日の「にこにこランチレター」は,こんなクイズから始まりました。
「鏡開き」はどんなことをする日でしょうか? 1:お正月飾りを片付ける日 2:お供えした「鏡餅」を食べる日 3:胃にやさしい「七草がゆ」を食べる日 答えは「2」でした。 お供えした鏡餅を切らずに手で割るか,木づちでたたいて割って使ったというならわしからきているそうです。 今日はお餅に見立てた「白玉のお雑煮」が出ました。 そして付いていたみかんですが,「愛媛県宇和島市の河野さんの花みかん」だそうです。生産者の方のお名前までわかっているというのは,安心ですね。 給食も始まりました!
今日の献立は,「きな粉揚げパン」「牛乳」「ABCスープ」「シャキシャキだいこんサラダ」「恐竜のたまご」です。
恐竜のたまご? つくり方は紹介されていませんでしたが,初めからひびの入っているゆで卵(真ん中写真)の殻をむくと,まさに絵で見た「恐竜の卵」(右下の写真)が登場しました。 「ひびが入っていてこれからまさに恐竜が出てきそうだから,恐竜のたまごっていうのでは?」と推測する生徒もいました。 さて,どっちなのでしょうか? 初給食から遊び心満点の楽しい,おいしい給食でした。 |
|