平和を考える集い(10.26)参加させていただきました。 戦没者追悼式にかわり、次世代の若者にも戦争や平和について 伝える場として今年から始まったものです。 2学年の川村美沙都さん、富井和歩子さんの2名が、広島平和学習 で学んだことについて、写真を映しながら丁寧に解説してくれま した。 原爆の被害や資料館での見学などを通して、現地で感じたことや ガイドの方から教わったことを振り返りながらの発表でした。 また、富井盛雄様と久保田真一様には、当時の村における学童疎開 の受け入れの経験について、資料をもとに語っていただきました。 戦争は遠く離れた場所で行われたのではなく、身近なこの村にも 大きな爪痕を残していたということがよくわかりました。 また、長野屋さんから寄贈された日中戦争に従軍した方の遺品の 展示もされました。 生々しい資料に皆さん興味をもっていただけたようです。 戦争を知らない世代だからこそ、戦争経験をしっかり引き継ぎ、 考え続けていきたいですね。 |
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