最新更新日:2023/11/29
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

近藤教育委員の所感(2月12日)

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□はたちのつどいについて
1/11の二十歳の集いの緊急延期対応で本庁と委員会の皆様で4000人を超える参加者への個別連絡配達、Hp.Tw.Fb.防災行政無線・広報車・掲示板ポスターと出来る限りの全ての手法での迅速な周知対応、問合わせ対応も9:00-21:00と当日も間違って来場された方を想定しての会場待ちのスタッフ配備等、市民目線での対応に関わって頂いた関係各位には深く感謝申し上げます。

また、多くの地域の方々、関係事業者にも大変なご苦労もおかけしたと考えますが、人生一度の成人式を祝う前提の対応であった事にご理解を賜りご容赦頂ければ幸いです。
判断が遅い/或いは実施できたのでは、などのご指摘もあったと聞きますが、前日までの休業措置中の学校施設を式典会場とし使用する事、多くの陽性者が発生している現状を総合判断しての苦渋の判断であったと考えます。
延期の式典日も決定し、このコロナの影響が最小の状況で開催できることを願っております。

□ガバナンスについて
組織の強さ(指示系統の確立、情報伝達の速さ、行動規範の確立、組織の意思統一)は、非常時に確認できるとよく言われますが、今回の一件では教育委員会の組織力のポテンシャルを十分に確認できたとも感じております。

□教育委員との意見交換会について
1/20の意見交換会では多くの案件の説明を受けました。
学校施設における様々な学習環境の緻密な見直し、社会環境に即した委員会組織改革案、地域の皆様に十分なご理解を頂く必要のある学校園の統廃合、教育で非常に重要な授業の日数/授業時数、図書館の第4次グランドビジョン、読書活動推進に向けた学校司書の配置、子供達への3間の提供取組み促進の放課後キッズクラブ委託、臨時的給食提供体制の検証、枚方版ICT教育モデルに関する要綱冊子案 など多くの案件がありました。
其々の専門職の方々が様々な想定の下、創意工夫されお考え頂いている事にそれぞれの熱意を感じました。

□リモート授業について
さて此処で私が最近興味を持ち調べている 2つの話題をお伝えしたいと考えます。 
(1)弊社ではコロナ以降も見据えて、最近レッスンカリキュラムとしてのリモートレッスンについて社内で検討を進めており、具体的にはドイツ国立カールスルーエ音楽大学の教授のレッスンを日本で受講できるように企画推進しております。障壁は時差の8時間でリアルタイムのリモートレッスンは難しくデータのやり取りを検証している段階です。

それに伴い、皆様ご周知かと存じますがN校についても調査致しました。
角川ドワンゴ学校法人 N高(教員/塾講師経験の奥平博一校長)についてです。
これは一つの選択肢になりえる学校の在り方を提唱しておられます。
要約すると、すべての授業は基本オンライン授業で、「先進的な考え方と多様なカリキュラム」通信制ながら通学コースもある選択制で部活ではプログラミング/投資/e-sport部など 必須の教科以外、自分のしたい事に特化する校風で、学びたい事を学びたいだけ特化できる。完全なアダプティブ教育であります。
「総合力ではなく群を抜く才能能力を育てる。」との事です。
「スマホが手にある状態でそれで調べればわかる事の知識量を競うことは教育か?」
との疑問点からスタートしているようです。

例を言えば、プログラムに特化、ロボット制作、「自分が何をしたいかを探す」
強い自分の意志を持った学生には非常に良い環境とも感じました。
海外在住で日本の高校卒業資格が欲しいタレントや、生徒には紀平梨花(スケーター)もおり海外に活動拠点を置く者も日本の高校卒業資格がもらえるとの事です。
 
この様な先進事例は、様々な問題点も抱えているとは考えますが、一つの形態になりえるとも感じました。個人的所感では義務教育では馴染みにくいと感じますが、様々な理由で登校できない生徒には応用できる要素は数多いとも感じます。

□ET革命について
(2)旭化成名誉フェローのノーベル化学賞の吉野 彰氏の話で
ET革命(エネルギーEnvironment(環境)Technology技術)の波が来ているというお話です。IT革命と言われ1995年来 様々な生活環境機器やサービスも変化しており、SDGsでも示される環境とエネルギーの問題は喫緊の課題で「電気は使い勝手の良いエネルギーであるが貯める事ができない」とされており、この冬でも関西電力の供給量99%は話題となっておりました。

リチュームイオン電池の開発によりEV車も2010年に世界初で日産から「リーフ」という車種が発売され、米国ではテスラ社、また各国で技術革新に社運をかけて競っております。
再生エネルギーは自然の状況に大きく影響される課題点を2025年-2030年ころ目途で車載リチュームイオン電池に蓄電しその車の運転もAI(人工知能)の進化と共に自動運転化させ公共交通としてシェアー利用してもらう事で、「資源/環境/エネルギー」を移動手段の車に蓄電も担うことを想定する未来の話でありました。
2050年の「カーボンニュートラル」実質Co2ゼロは夢物語でもないと感心しておりました。

□最後に
脈絡もなく自分の興味のある2点のお話をさせて頂きましたが、共通するのは未来を予測しそれに向かって出来る方法を模索し続けておられる事であり、できない理由を探しておらず、研究開発の継続をしておられる事です。
前述の、様々な委員会での検討事案もこのような未来を生きる子供たちの対応力「生きる力」を身に着けてあげるにはどうすることがベターかの各部署に置かれての目線をもって更に輝く枚方の教育を都市魅力としてまいりましょう。
以上 所感といたします。






しらすとごぼうのかき揚げ、大阪産(もん)!

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(写真1:しらすとごぼうのかき揚げ、大阪産(もん)!)
(写真2:しらすとごぼうのかき揚げ、すまし汁、ぶどうまめ)


2月8日、9日の小学校給食の献立は、しらすとごぼうのかき揚げ、すまし汁、ぶどうまめでした。かき揚げのしらすは、大阪でとれた大阪産(もん)です!
「しらす」とは、体が細長く、色が白っぽく透明で親と同じ姿になる前の魚の子ども(仔魚:しぎょ)の総称です。いわし類の仔魚は「いわししらす」と呼ばれ、大阪で漁獲されるものはほとんどが「かたくちしらす」(カタクチイワシの仔魚)です。2019年G20大阪サミットのプレス及び代表団ダイニングでは、「釜揚げしらすと地野菜のペペロンチーノ」が提供されたそうです。
塩が効いていて、美味しいかき揚げだったとの感想もいただきました!
(「しらす」について:大阪府のHPより)

福は内の、福豆!

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(写真1:福豆(炒り大豆))
(写真2:年越しのいわし、粕汁、白菜の昆布あえの節分献立)

小学校の2月1日、2日は、福豆(炒り大豆)、年越しのいわし、粕汁、白菜の昆布あえの節分献立でした。
節分には、「鬼は外、福は内」と豆(炒った大豆)をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。また、畑の牛肉と称される大豆ですが、文部科学省の「日本食品標準成分表」によると、炒り大豆の可食部100g当たりのたんぱく質量(37.5g)は、牛肉もも(焼き)と同量のたんぱく質量(27.7g)を上回ります。しかも、体内で作ることのできない必須アミノ酸9種類を含め、人間が必要とするアミノ酸20種類すべてを含む強力なたんぱく源なのです。
(農林水産省のHPより)

プレイフルなワークショップを体験しました〜大阪工業大学でプログラミング教育

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 2月6日(土)、大阪工業大学でプログラミング教育のワークショップが開催されました。12月、1月の前回2回に続き、最終回になる今回も、大阪工業大学客員教授の上田信行教授を講師に、司会から運営、オンラインの接続や説明まで、大阪工業大学と同志社女子大学の学生が協力して行いました。「一座建立(茶道の用語で主客一体になって座を盛り上げる事)」をキーワードに、この場を一人ひとりが盛り上げようと、初めて会う者どうしの自己紹介として、取り組み姿勢を表明するアイスブレイキングからスタートしました。
 続いては、図形を描いたり、色で塗りつぶしたりするプログラミング教材であるスクラッチのワークショップ。プログラミングしたキャラクターの動きを、実際に自分たちが床に置いたロープの上を動くことで、どうすれば図形が完成できるか問いを立てるところからスタートします。グループで相談しながら動きを分解し、抽象化し、実際に試して、解決まで何度も試行錯誤を繰り返しました。
 スクラッチを経験した長尾小学校の山中校長は、「答えが1つじゃないところ、失敗してもやり直せるところ、体を使って考えを深めるところ、そしてできたときの達成感と学ぶ楽しさを自ら体験できた。この授業を子どもたちにも体験させたい」とグループのメンバーと大いに盛り上がりました。
 オンラインのワークショップのサポートや、一連の「コンピュテーショナル・シンキング」についての講義、機械操作からまとめの動画編集まで学生たちが大活躍。主催者の大阪工業大学の佐野睦夫教授は、「プログラミング教育のパワーを感じた。学生たちが重要な役割を担ってくれ、充実のワークショップになった。」と振り返りました。
 プログラミング教育を通じて、子どもたちが、自分からやりたいと思える授業を実現していきたいと感じたプレイフルなワークショップでした。

eスクールステップアップキャンプ2020が開催されました【令和3年2月6日(土)】

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令和3年(2021年)2月6日(土)に「eスクールステップアップ・キャンプ2020」がオンラインで開催されました。「eスクールステップアップ・キャンプ」は、一般財団法人日本視聴覚協会が主催で、文部科学省共催のもと実施されています。今年のテーマは、「GIGAスクール スタートアップ 〜1人1台端末の早期活用に向けて〜」です。本市の情報教育推進にかかるアドバイザーである、園田学園女子大学 堀田 博史 教授のコーディネートのもと、枚方市の取組を中心に全国へ発信しました。また、先進的にICT教育を推進しているつくば市や熊本市の取組事例も紹介されました。コロナウイルス感染症拡大の影響で、初のオンラインでの開催となりましたが、約2000名もの申込が全国各地からありました。また、当日の視聴回数も約15,000回と、大盛況でした。

Zoomを活用した特別授業では、枚方市立蹉跎小学校 岩渕 佳宏 首席が授業者として「てこのしくみやはたらきを生かして、小学2年生がほしいと思う手作りおもちゃのアイデアを考えよう」というめあてでオンラインによる模擬授業を行い、沖縄県や東京都、岡山県など、全国各地から児童役として参加者が集まりました。参加者同士、めあての達成に向けて積極的にグループ協議を行う様子が配信され、大変好評でした。参加者からは、「オンラインでの授業は、はじめは不安がありましたが、とても楽しかったです。小学2年生がほしがる手作りおもちゃをつくるためのアイデアを共有し、互いの意見を練り上げることができたのが良かったです。」や「相手意識・目的意識がはっきりすることで、こんなにもしっかりした話し合いができることに改めて気づきました。また、事前課題で『てこの原理』についてのアンケートに回答していたので、話し合いの時間をしっかりとることができました。反転学習としての授業のありかたを体験することができ、とても貴重な経験をすることができました。」との感想もありました。


枚方市のiPadを活用した情報教育についての取組は始まったばかりですが、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、引き続き情報発信を行っていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第18回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市立小中学校では、教職員と児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備されました。そのことを受けて、タブレット端末の効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。

10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。

第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践事例を交流していきます。

今回は、まず第16回コア会議の対話テーマであった「子どもたちへの端末貸与に向けた予定プロセスの共有〜小学校モデルの構築をめざして〜」を振り返りました。振り返りの中で、コアメンバーである 樟葉南小学校 石村 健志 教諭は、6年生の取組について紹介しました。朝学習の時間を活用して、6年生のグループが下級生に操作方法などの使い方について教えにいくための準備をしています。「お兄ちゃんやお姉ちゃんから教わることは、下級生の児童にとってとても良い機会です。また、6年生にとっても、下級生の児童にわかりやすく教えるための工夫について考えたり、自分自身のiPadの使い方を振り返ったりする良い機会になります。」との報告がありました。まずは、6年生が3年生に教えにいく予定で計画しているそうです。

第18回コア会議の対話テーマは、「子どもが主体となって効果的な活用を進めるための手立て〜子ども発信をめざして〜」です。各校での取組や具体的な手立てについて、グループごとで約30分間話し合い、Google スライドに話し合った内容をまとめました。Google スライドでは、共同編集ができるので、他のグループの内容についてもリアルタイムで確認することができます。

枚方市立楠葉西中学校では、学級や委員会など、授業以外でも積極的に活用している内容が紹介されました。「子どもがクラスルームのストリーム(掲示板)に明日の予定を書き込んだり、委員会の連絡を行ったりと、子どもたちが自然と活用するような工夫を行っています。また、社会科の授業でも、子どもたちが学習した内容を表現する際に、iPadを積極的に活用している姿が見られます。」との報告がありました。

コア会議の中では、子どもたちが主体的にICTの活用について考える工夫について、熱い議論がなされました。どのグループでも共通していたことは、「子どもたちから発信する機会を増やしていく」ということでした。

例えば、枚方市立第四中学校では、有志によるICT係を設置しました。ICT係が効果的な活用や使い方について話し合い、啓発ポスターを作成したり、掲示したりしているとの報告がありました。

また、枚方市立枚方第二小学校では、5年生が2年生にロイロノートの使い方について教えに行く、異学年交流を計画しているそうです。

今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第17回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市立小中学校では、教職員と児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備されました。そのことを受けて、タブレット端末の効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。

10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。

第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践事例を交流していきます。

第17回コア会議は、園田学園女子大学 人間教育学部 堀田 博史 教授を講師に迎え、「令和2年度 授業の達人養成講座」と合同開催で実施しました。「授業の達人養成講座」は、授業研究・授業改善を目的に、高い授業実践力を身につけるための講座で、第17回コア会議では、授業の達人養成講座の受講者と情報教育推進ワーキングチームコアメンバーが参加しました。「『主体的・対話的で深い学び』をめざす授業づくりにおいて、 ICT 機器の効果的な活用や個別に最適化された学びとはどのようなものか」について、授業実践動画を通してグループごとで議論しました。

参加者からは、「児童生徒の主体的な活用のためには出来る限り制限を設けずにどんどんiPadを使用させることが大切であること、その制限を設けないようにするためには、小学校低学年から、児童生徒の発達段階に応じた情報モラルの資質能力を身に付けさせていくことが必要であることを話し合いました。」や「情報教育推進ワーキングチームの方々や中学校の先生方との交流の中で、情報の共有の部分をより効果的に行うにはどうしたらよいか、動画を参考にして協議できたのはとても良かったです。ICTを活用することで出来ることが増える分、45分間の計画がとても大事になると改めて感じました。」といった意見が寄せられました。

今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第16回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市立小中学校では、教職員と児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備されました。そのことを受けて、タブレット端末の効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。

10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。

第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践をたくさん交流していきます。

第16回のコア会議は、テーマに基づいた各校の実践をグループで協議・共有し、全体で発表する形式で行いました。

今回の対話のテーマは、「子どもたちへの端末貸与に向けた予定プロセスの共有〜小学校モデルの構築をめざして〜」でした。小学校1年生から中学校3年生まで、iPadが1人1台導入されました。第16回コア会議では、子どもたちにiPadを渡すまでに準備しておくことや配付後に必要なことなどを3グループに分けて話し合い、共有しました。

枚方市立第四中学校の佐納 達平 教諭からは、「配付するにあたり、iPadの細かな操作の部分の口頭での説明が難しかった。」という課題があがり、iPadの起動から設定までの流れの解説動画を作成し、それを全担任が活用して子どもたちに示しながら配付を行ったとの報告がありました。動画を流すことで、子どもたちの進捗に合わせて一時停止したり、繰り返して再生したりすることができたので、スムーズな配付を完了することができたということでした。

また、枚方市立東香里小学校の矢島 義嗣 教頭からは、家庭と連携を図って子どもたちがiPadのよりよい使い方を考える工夫や保護者が実際に子どもに渡されたiPadに触れる機会をつくる仕掛けを考える必要性について発表がありました。枚方第二小学校では、子どもたちが主体的によりよい使い方について考える工夫の一つとして、6年生の各クラスにICT係が設立されました。子どもたち自身が、学校や家庭でのiPadのよりよい使い方やルールについて考え、クラスに呼びかけるなどの啓発運動を行っています。また、低学年へのiPad配付時に6年生が訪問し、操作や効果的な使い方について伝える場面も計画しているようです。

今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

菅原図書館では、休館日にこんなことをしています

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菅原図書館では、休館日にこんなことをしています。
・書架整理と本の修理や避難訓練を行いました

https://hira-manatsuna-library.jp/sugawara//new...

学校看護師(通年)を募集しています!

令和3年度に向けて、学校看護師(通年)を募集しています。

枚方市では、すべての児童・生徒が、地域の学校で「ともに学び、ともに育つ」教育の充実を図ることを目的に、医療的ケアの必要な児童・生徒が安心して学校生活を送ることができるよう看護師も支援を行っています。

雇用期間:令和3年(2021年)4月1日 から
     令和4年(2022年)3月31日 まで

資格要件:看護師・准看護師免許及び普通自動車免許を要する人。

職務内容:医療的ケアに関する事務を行うこと。
     輝きプラザきららを拠点とし、
     学校臨時看護師の欠勤時等における業務応援を行うこと。

勤務形態:週31時間勤務の週5日勤務で、
     午前9時00分から午後4時00分までの6時間15分勤務。
     ただし、1週間のうち1日は午前9時00分から
     午後3時45分までの6時間勤務。

報酬等:月額 172,040円 〜 179,260円
期末手当 43万円程度 〜 45万円程度

休暇:年次有給休暇:10日

社会保険:健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入。

下記のURLより要項及び申込書をダウンロードできます。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000033739.html

受付期間:令和3年(2021年)2月12日(金)まで(消印有効)

まずはTEL:050-7105-8048までお問い合わせください!

重要 学校看護師(臨時)を募集しています!

令和3年度に向けて、学校看護師(臨時)を募集しています。
枚方市では、すべての児童・生徒が、地域の学校で「ともに学び、ともに育つ」教育の充実を図ることを目的に、医療的ケアの必要な児童・生徒が安心して学校生活を送ることができるよう看護師も支援を行っています。

添付の要項のとおり、輝きプラザきらら4階の教育支援推進室(児童生徒支援担当)にて随時受け付けております。まずはTEL:050-7105-8048までお問い合わせください!

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【重要】香里ケ丘図書館多目的室の利用中止の延長について(2月3日更新)

平素より、香里ケ丘図書館多目的室をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

12月7日(月)から令和3年2月7日(日)まで施設の利用を中止とさせていただいておりますが、大阪府への「緊急事態宣言」が延長されたため、引き続き利用中止期間を令和3年3月7日(日)まで延長させていただきます。

ただし、3月7日までに大阪府に対する緊急事態宣言が解除された場合、利用中止期間が変更されることがあります。

なお、利用中止期間中も窓口や電話対応は行っております。既存予約分については、順次、利用中止の措置を行ってまいります。利用中止期間のキャンセルについては、全額還付させていただきます。

利用者のみなさまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

利用中止期間について
令和2年12月7日(月)から令和3年3月7日(日)

※3月7日までに大阪府に対する緊急事態宣言が解除された場合、利用中止期間が変更されることがあります。

※窓口対応や電話対応等については通常通り実施しています。(午前9時〜午後8時)

使用料の還付について
以下の期間の使用料は、全額還付します。詳細は窓口へお問い合わせください。

対象期間:令和2年12月4日(金)から令和3年3月7日(日)

※ただし、12月4日(金)から12月6日(日)までの間は、新型コロナウイルス感染の予防等を理由とする施設予約の取り消しに限ります。

※還付手続きについては、できる限り大阪府における外出自粛要請が解除された後にお願いします。その際は多目的室使用許可書(兼領収書)を窓口にご持参ください。
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学校訪問チームからの所感

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□学校訪問チームの中野学校運営アドバイザーから
令和2年度は、コロナ禍という、かつて誰も経験したことがない想定さえしていなかった状態の中で、後2カ月で終わろうとしています。

児童・生徒、教職員の安全確保を図りつつ、児童・生徒に学習を保障するという大きな課題の中、校長先生として学校運営をされ、心労はいかばかりかと拝察します。

一方でその苦労が伝わり、児童・生徒、保護者、地域から信頼を得ているところかとも思います。
年度当初、「枚方市の教育委員会、学校は何をしているのだ」という声が処々に聞こえてきて逆風にさらされていました。

教育委員会も学校も児童・生徒の教育のために最善を尽くそうと努力しているのに、そのことが伝わらないことに訪問チームとしても歯がゆさを感じていました。
この流れが明らかに変わったと感じたのは、中3、小6にタブレットが配付された直後です。

みるみる活用が進み、教育委員会と各学校の児童生徒の教育への思いが見える化され、厳しい声が称賛の声に変わってきたように思います。

先週金曜日には蹉だ小学校の研究授業に参加させてもらいました。
1年生の国語で、途中でタブレットを活用していました。
講師の山下教授からはタブレットを活用の最適化を図るように助言いただきましたが、配付から実質14日の1年生が、「見て、自分たちはこれだけ使えるよ!」と姿で表していて、ほほえましく感じました。

また、一昨日は中宮中学校を訪問、5教科はほぼ全て、生徒か教員がタブレットを使っていました。
今朝訪問した樟葉西小学校でも低学年から高学年までツールとして活用されており、2年生がひらがなキーボードで詩を打っているのが印象的でした。
配付や活用上の課題がある中、この3日間の訪問だけでも、改めて各学校のエネルギーを感じています。

これからも、学校訪問や学校のブログを拝見しながら、学校の元気な姿が見られることを楽しみにしています。

さて、前置きが長くなりましたが、まだまだコロナ禍の渦中ではありますが、年度の総括を行う時期となってきました。
新たな課題が多々ある中、教育委員会よりお示しした観点により、この1年の取組を振り返り、来年度を展望して頂きますようお願い致します。

各校では
(1)年度の総括
(2)管理職が異動となったときの引継ぎ資料
としてご活用いただくとともに、
(3)教育委員会では、学校支援を行う際の参考資料
とさせていただきます。

eスクールステップアップキャンプ2020開催

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2月6日(土)に一般財団法人日本視聴覚教育協会 日本視聴覚教具連合会主催のeスクールステップアップ・キャンプ2020 が開催されます。

昨今の状況を踏まえ、今回はオンラインによる開催となります。

枚方市が配信会場となり、
枚方市のこれまでの取り組みを発表する場もあります。

取組発表では
枚方市立蹉跎小学校の岩渕先生による特別授業や
枚方市立樟葉南小学校の瓜生先生のポスターセッション      
枚方市立枚方中学校の広瀬先生のポスターセッション

そのほかにも基調講演や教育ICT教材等の紹介や他自治体の事例発表
そして、
パネルディスカッションでは、
本市の教育アドバイザーある園田学園女子大学の堀田博史 教授がコーディネーターを務め、
「GIGAスクール スタートアップ 1人1台端末の早期活用に向けて」
をテーマに交流をします。
本市からは
教育指導課の統括指導主事の永山が登壇します。

11:00〜16:30まで盛りだくさんな内容となっておりますが、

この機会にぜひ、試聴をしてみてください。

申し込みはこちら↓
http://eschool.javea.or.jp/index.html

国産黒毛和牛の、牛肉たっぷりすき焼き!

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(写真1:国産黒毛和牛の、牛肉たっぷりすき焼き!)
(写真2:牛肉たっぷりすき焼き、ツナとにんじんの甘酢あえ、つぼ漬け)

1月29日、2月1日の小学校給食献立は、牛肉たっぷりすき焼き、ツナとにんじんの甘酢あえ、つぼ漬けです。(写真1、2)
牛肉たっぷりすき焼きの牛肉は、高ランクの「国産黒毛和牛」です!名前通り牛肉たっぷりなすき焼きで、とっても美味しいと、子どもたちや先生方も喜んでくれたようです。
国産・大阪産(もん)のファンができ、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い需要が減少している、国産和牛肉などの生産供給体制確保の一助になれれば幸いです。

大阪産(もん)の泉(いずみ)たこ!

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(写真1:大阪産(もん)泉たこのから揚げ!)
(写真2:泉たこのから揚げ、みそ汁、小松菜の煮びたし)

今年の給食週間のテーマは「国産食材」です。
1月27・28日の小学校給食献立は、泉たこのから揚げ、みそ汁、小松菜の煮びたしでした。(写真1、2)
泉たこは大阪産(もん)として、大阪府で水揚げされた大阪の特産として認められており、地域団体商標として登録されています。大阪湾は魚庭(なにわ)の海といわれ、たくさんの種類の魚介類がとれます。なかでもエビやカニなどのえさが豊富で潮の流れが穏やかなことから、風味よくやわらかいたこが育っています。
小学校でも、味がよかったと子どもたちに好評だったようです!

教育子育て委員協議会調査

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本日、教育子育て委員協議会調査が行われました。
コロナ禍の状況を踏まえ、オンラインによる授業視察を初の試みとして実施しました。
本庁の第1委員会室と枚方市立磯島小学校をオンラインで結び
6年3組の理科の授業の様子をご覧いただきました。

授業では「発電と電気の利用」
「私たちの生活野中で、どんどん発光ダイオード(LED)が使われ始めているのはなぜだろう?」
という課題に対し、子どもたちがグループや個別に調べながら実験を進めました。

子どもたちはタブレット端末(iPad)を活用して、自ら調べ、実験記録をとり、考えをまとめるなど自分に必要な機能を見極めて授業を受けていました。

また、タブレット端末(iPad)だけではなく、実験器具を扱うことや、仲間と交流しながら課題解決に向けて知恵を出し合っていました。

実際の実験では、うまくいかなくても解決に向けて話し合ったり、実際に成功したい時には「めっちゃキレイ‼」など歓声が上がりました。

磯島小学校長の新保校長先生からは
今日の授業では、さまざまな使い方にチャレンジした。
授業の様子は感じてもらえたのではないかと思う。と感想をいただき、

委員長である大地議員はじめ、委員の皆様からは
学校での困り感や、トラブル対応、教職員の活用などについて
校長先生と交流していただきました。

その後の協議会では、
各委員の皆様より
今後のさらなる促進に向けて、業務改善の視点や子どもたちの身体に関わることなど、様々なご意見をいただきました。

今回初のオンライン視察ではありましたが、子どもたち様子がリアルタイムで見ることができました。
まだまだ、オンラインによる視察や交流には課題がありますが、今後も引き続きトライしていきたいと思います。
そして、この状況が早く収まり、たくさんの人が直接学校に訪問し授業の様子や子どもたちの姿を見れる日が来ることを願うばかりです。

本日いただいたご意見を含め、さらに枚方市のICT教育の推進を図っていけるよう取り組んでまいります。

業務改善推進校への訪問

業務改善推進校の3校(開成小、樟葉小、伊加賀小)を訪問し、これまでの取り組み状況の確認と今後の計画について話を聞いてきました。
3校に共通していたことは、以下の通りです。
・職員の当事者意識が高く、取り組みがボトムアップ中心で、自走していること。
・職員のモチベーションを高め支える管理職のしかけが的確で、現状にマッチしていること。
・管理職も職員も、取り組みの効果を体感し、楽しんでいること。

業務改善は1日にしてならず。
必ず現在の取り組みが教職員の資質・指導力の向上へとつながり、子どもたちへの教育活動に還元されていきます。今後もその歩みが加速していくよう、市教育委員会は学校支援を進めて参ります。
詳しくは、現在作成中の「学校における働き方改革推進について」第3弾をお待ちください。
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★川越小&菅原東小への訪問★

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(画像:上 川越小学校  下 菅原東小学校)

菅原東小学校は業務改善推進校として様々な取り組みを昨年度から行っています。川越小学校は、11月に業務改善研修の依頼があり、研修を行った学校です。

■川越小学校墨川校長は、11月の研修で教職員から出た「会議時間の短縮と質の向上」のために、企画運営会議や職員会議のあり方について再確認し、見直しを図りました。そこには、教務主任(木村教諭)が以前10年目経験者研修で学んだことを生かしています。墨川校長がしっかりとした組織づくりやその中での人材育成を大切にしていることがよくわかりました。
■菅原東小学校大舩校長は、教職員が生き生きと働ける職場をつくりたい!という強い思いを持っています。先生が元気であれば、子どもたちはホッとする。先生がニコニコしていれば、子どもたちは、なんだか楽しい気持ちになる。ワクワクする。学習にも意欲的になる。先生同士の同僚性も高まる。学校の課題に対し、教職員が主体的に創造的にアイディアを出し、それを精査し組織として実行することを大切にしていることがよくわかりました。

どちらの学校の話からも、学校で働く者の「やりがい」に通ずることがたくさんありました。
(詳細は、現在作成中の「学校における働き方改革推進について」第3弾までお待ちください!)

令和3年度第1回教育委員会定例会・協議会 教育委員の所感(谷元教育委員)

□はじめに
昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大が、教育や社会に様々な変革をもたらしました。
文部科学省は、G I G Aスクール構想を前倒しし、児童生徒に一人一台のタブレットの配備や高速大容量の通信ネットワークの整備をはじめ、教育の情報化を具体的に進めることにしました。I C Tを活用した教育は、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない公正に個別最適化された教育の実現を目指すため、学びの選択肢を増やし新しい学校教育のあり方を改めて考え見つめ直し、教育の可能性を広げることに繋がるものです。
新学習指導要領の学びの姿には、「これからの社会がどんなに変化して予測困難になっても、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、判断して行動し、子どもたちそれぞれが思い描く幸せを実現してほしい。」と書かれています。
社会が変革し予測困難な今、子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばすため、枚方市教育委員会が作成を進める枚方版「教育モデル」が、未来を生きる子どもたちの学びを深め人生を切り開くスキルを身に付けられるよう、教育委員会が一体となって枚方市の教育改革に取り組んで参りましょう。

□校長面談
さて本日は、昨年11月26日から12月24日にかけて実施しました校長面談について報告したいと思います。今回の校長面談は、I C Tを活用した授業改善を中心に各学校の進捗状況を聞きました。I C Tを活用した授業改善が進んできた学校には、主に5つの特徴がありました。
1点目は、校長がビジョンを持ちリーダーシップが発揮でいている
2点目は、I C T推進チームやワーキングチームを組織し、組織的な取り組みを進めている
3点目は、I C Tを活用し、ペーパーレス化などの業務改善に取り組んでいる
4点目は、Googleクラスルームなどのアプリを使って家庭との連携ができてきた
5点目は、学校のブログを充実させ、情報発信を積極的に行おうとしている
の5点です。
これらの取組を進め、活用が進んできた学校の校長先生は、面談でも意欲的で自信に満ちた報告をされ、中にはiPadを使って学校の取組をプレゼンする校長先生もいました。子どもたちが生き生きと授業や家庭学習に取り組んでいる姿を見て、教職員も以前にも増して頑張ってくれていると大変喜ばれていました。
小学校では、iPadを活用し、ロイロノートを使って子どもたちに思考力や表現力を育てようと授業改善に取り組んでいたり、思考ツールを使って校内研究協議会での協議に活かしたりしている学校がありました。
小学校では、以前から大型テレビが教室に設置されており、書画カメラを使って発表したり、ノートに書いた自分の考えを説明したりしてきました。iPadとアップルT Vの導入により、自分の考えを発表したり友達の意見を共有したりすることが効率的・効果的にできるようになったようです。
一方中学校では、教室に大型テレビが設置されていないため、先生がプロジェクターを教室に持ちこみ、書画カメラやタブレットに繋いでいることが、結果としてミライシードのようなアプリを使った授業改善が進まない要因の一つになっているように思いました。しかし、教科会を活発に行うことで授業改善を図ろうとしている中学校では、iPadの活用も多く校内研究も進んでいるという報告がありました。生徒会活動や文化祭、SDG’sを総合的な学習で取り組んでいる中学校は、iPadの活用も多くGoogle FormやGoogle Classroomの活用も進んでいるということでした。
今後は、iPadを活用し、授業改善・業務改善・家庭学習・家庭との連携をさらに進めてもらいたいと思います。そのためには、教育委員会がそれぞれの学校の実態や課題をしっかりと把握し、どのような支援が必要か、具体的な学校ごとの方策を考え組織的に対応していく必要があります。特に活用が進んでいない学校には、集中して指導・支援する必要があります。
iPadが配備されてそれほど時間も経っていない今、すでに学校間に差が生じているという事実を、教育委員会はもっと重く受け止めなければなりません。活用が進んでいない学校は、
1点目の、校長がビジョンを持ちリーダーシップが発揮でいていない
2点目の、I C T推進チームやワーキングチームを組織し、組織的な取り組みを進められていない。
この2点が大きな課題として挙げられます。
そのため、学校で具体的な目標やロードマップ、アクションプランを作成していても、机上の空論になってしまっているように思いました。
3学期が始まり新型コロナウイルスの感染が拡大している状況が続いています。枚方市の児童生徒に新型コロナウイルスの陽性者が出た学校も報告されはじめました。
枚方市教育委員会は、新型コロナウイルス感染症の拡大への備えとして「I C T機器を活用した新型コロナへの対応についてのガイドライン」を示しています。枚方市のすべての小中学校が、そのガイドラインに沿った対応ができるよう周知徹底と指導・支援をお願いします。

□枚方市成人祭「はたちのつどい」
次に1月11日に開催予定であった枚方市成人祭「はたちのつどい」についてです。
当初、枚方市成人祭「はたちのつどい」につきましては、「新型コロナウイルス感染症の動向が心配な中ではありますが、本式典が新成人にとって一生に一度の大切な式典であることに鑑み、さまざまな感染対策を行いながら予定どおり開催する。」としていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の状況が、昨年末から新年にかけ拡大傾向となり、ご存知の通り1都3県では国が緊急事態宣言を発出することとなりました。その後大阪でもその傾向が強まり枚方市では、新成人の皆さまやご家族の皆さまの安全安心を最優先し、「延期」することを決定しました。直前の変更となり、新成人の皆様をはじめご家族、関係者の皆様には大変なご迷惑をおかけし誠に申し訳なく思っております。
また延期の周知に関する対応に当たっては、電話による問い合わせへの対応、新成人個人宅へのポスティング、市の広報車による巡回放送、ポスターの掲示、さらに11日当日は、各中学校の校門に従事者を配置し新成人が来られた場合への対応など大変ご苦労をおかけしました。心より感謝申し上げます。尚、延期された成人祭「はたちのつどい」は、感染拡大の防止を強化しながら3月28日に開催することが決定しました。新型コロナウイルスの感染が終息に向かうよう祈りたいと思います。
最後に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、1月14日には大阪、兵庫、京都等7府県にも緊急事態宣言が発出されました。事務局の皆さんには、ご心労をおかけしながら業務に従事していただいております。
あらためまして、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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枚方市教育委員会
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