コラボノートを使った国語の協働学習(3/1)

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今回の国語の授業は,メロスの原作に太宰治が,何を,どんな意図で書き加えたか,みんなで考え合う授業でした。

国語の先生は,協働学習アプリ「コラボノート」を使いました。

グループごと,コラボノートのシートに太宰治が書き加えたことを内容別に色分けした付箋で貼っていきました。
グループ内の友だちの付箋が見られるのはもちろん,他の班が貼った付箋もリアルタイムに見られるので,自分の考えに自信がもてない生徒やどんなことを書いたらいいのかわからない生徒のヒントになりました。

また,他の班と比較しながら書き足したり修正したりすることができるのもコラボノートのメリットです。

内容別に色分けした付箋も,後で色の変更が簡単にできます。
本物の付箋では書き直さなくてはなりませんね。

また,貼った付箋がとれることもありません。

その付箋を見ながら太宰治の意図を考え合うのですが,ここでも,他の班と比較しながら書き足したり修正したりすることができます。

生徒たちは,教科書やノートを見ながらタブレットでテキストを打ったり,キーボードを外したタブレット片手に,輪になって話し合っていました。

生徒たちにとってタブレットは,もはや特別な道具ではなくなっている様子でした。
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