最新更新日:2024/11/15 | |
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三学期 スタート1月7日、テレビ放送で、三学期の始業式を行いました。お正月明け、あれよあれよと各地での感染が拡大し、不安を抱えての三学期のスタートとなりました。今まで以上に、感染対策を徹底して、47日間の三学期を乗り越えたいと思います。 児童発表では、2年生と6年生の2人の児童が三学期の目標を発表してくれました。 「九九をしっかりと身につけたい」「自分から大きな声で人を笑顔にさせる挨拶をしたい」「本をたくさん読んで、読書を好きになる」等の具体的な目標を発表してくれました。どうどうと発表する姿も、とても立派でした。 校長からは、物理学者 米沢富美子さんの言葉を紹介しました。1年生には、少し難しかったかもしれませんが、背筋を伸ばして聞く子が多かったと報告を受けました。二年生になる心構えが見られました。47日間しかない三学期、充実した毎日を送りたいですね。 7校連携 カーリング研修それぞれの学校で都合がある中ですが、46名の教職員が集まっての研修になりました。 初めて経験する先生方が多く、3名のインストラクターにから基本の研修を受けました。靴の特徴と氷の上での歩き方、ストーンやブラシの扱い方、ルールや得点について丁寧に教えていただきました。 実際のシートの半分の長さで投げてみましたが、力加減がとても難しかったです。何回か投げたり、ブラシでこする練習をして、ゲームに移りました。その都度変わる状況に対してチームのメンバーで相談し、対応策を考えました。自然とメンバー同士の距離感も近くなり、チームビルディングによい研修だと思いました。 最後には、ニアルイザ(ニアピンのようなゲーム)をシートごとに行いました。 2時間の研修でしたが、あっという間に時間が過ぎました。再会を誓い、お開きとなりました。軽井沢ならではの研修となりました。 初めてでも スイスイ 1年スケート教室後半は、運動量が多く熱くなったために、上着を脱ぐ子が多かったです。それだけ上達したんですね。休憩もとらずに、10周以上した子もいました。 軽井沢ならではのウインタースポーツに触れ、冬を感じた子どもたちでした。 お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 いらっしゃい 2松まつり 楽しいよあさま祭での体験が、生きているんですね。運営する楽しさも感じているようでした。次は、誰を招待するのかな? 阿部知事さんと話しました しあわせ信州移動知事室教育懇談会参加者は、知事、佐久地域振興局長、軽井沢風越学園理事長、西軽井沢学園担当、イートンハウス軽井沢ディレクター、西部小学校校長の7名でした。 最初に、知事からの「県は学びと自治を柱にしていく。学びを子ども中心に考えていきたい」とお話があり、その後、西軽井沢学園、イートンハウス、西部小学校の3者から、それぞれの取組みを発表しました。 知事の前で発表するということで、随分時間をかけて準備したのですが、言いたいことが伝わったかどうか・・・ その後、新しい教育をどうやって広げられるか、そのために何が必要で何がネックになっているか、魅力ある社会をどうつくっていくか等、話題が絶えませんでした。教育は、提供者のみではなく、子ども、保護者、地域、学校が当事者となり一緒になって創っていくということが大事であるというお話でまとまりました。 貴重な体験をさせていただき、学校運営についての責任を改めて感じた時間となりました。 貴重な時間をありがとうございました 保護者懇談会子どもの頑張りをお話しして、保護者の皆さんに喜んでもらえたと言って、喜んでいる職員が多かったです。どんな話題があったのか聞いてみたら、次のような答えが返ってきました。「この3年間で、今年初めて算数が好きになりました。自分なりに考えることが好きになった理由です。でも自信をつけてほしいです」「全てのことについて、自分で頑張ったら、ちゃんとできるようになることを学んだようです」「クラスの友達と仲良くできていて安心しました」「『先生教えて』という感じだったけれど、学校では友達に聞いて自信をもって学習しています」「仲良しグループでは、低学年の子をまとめていると聞き、驚きました」等など、担任に子どもの様子をお話ししてくれる保護者の皆様も多かったようです。 また、「家でも、自立、共生、探究をやってみたいと思うのだけれど、何をしたらよいですか?」という質問を受けた職員もいました。どう答えたのでしょうか。後で聞いてみたいと思います。 4日間、保護者の皆様と担任が、子どもたちの成長をもとに、明るい未来を見つめた時間を過ごさせていただいたように思います。皆様から頂戴した意見を受け止め、子どもたちの笑顔がいっそう輝くよう、努めてまいりたいと思います。 ※写真は許可をいただいて掲載しています。 くるくる伸びる絵本は なんと50m まあるいたまごさん読み聞かせ一つ目は、「とりかえっこ」のペープサートでした。「ぴよ」「ぶー」の鳴き声に、くすくすと笑い声が出ました。予想できるのですが、鳴き声を聞くと、自然と笑いが出てきてしまいました。 二つ目は、くるくる伸びる絵本による「かにむかし」でした。「さるかにがっせん」と似ているお話でした。障子紙をつなぎ合わせて絵を描いたそうです。全長、何と50mもあるそうです。迫力がありました。 最後は、斎藤隆介の「ソメ子とオニ」でした。ブラックライトに反射する絵具で描いた絵が光っていました。なんと、この絵も自作だそうです。6色しかない色を混ぜて、色を作ったとのこと。その完成度の高さに驚かされました。真っ暗な中で、臨場感のある読み聞かせとなりました。 元気な3年生も、読み聞かせに浸りこんでいました。 清掃集会で見返す 自分の清掃のあり方まずは、階段を丁寧に拭く様子や、ひざをついて雑巾がけする姿の写真を映し出してくれました。次に、雑巾クイズです。「ぞうきんはどんな折り方をして使うとよいでしょう」「なぜ半分に折るとよいのでしょうか。グループで話し合ってみましょう」と進んでいきました。そして、3種類の折り方をした雑巾がけの検証映像が流れました。てのひらの力がしっかりと雑巾に伝わることが大事だと説明してくれました。 次は、ほうきクイズで、ほうきのかけ方について3択問題でした。これも検証ビデオがありました。 準備時間があまりなかった中、清掃委員会で協力して作った発表は、とても説得力のあるものでした。委員長さんを中心して、委員の皆さんの実行力が伝わってきました。 その日の掃除の時間、雑巾の折り方に意識して掃除している子がたくさんいました。掃除を通して、成長している子どもたちです。 ISAKの学生さんは、将来のことをどのように考えているのかなまずは、英語の授業で身に着けた会話に挑戦です。一人一人が、高校生のところへ行き、挨拶したり自分の聞きたいことを質問したりしました。ちょっと照れがあって緊張していたようでした。 続いて、一人一人に1、ISAKで学ぼうと思った理由 2、どんな勉強をしているか 3、将来の夢についてお話ししてもらいました。 それぞれがしっかりとした考えとビジョンを持っていて感心しました。子どもたちも、はきはきと語る高校生の姿を見て驚いていたようでした。さらに、ネイティブのように英語を話す日本人の姿にも驚いていたようでした。 寮でけんかをしないのですか?卒業後の進路は?等の質問も出されました。けんかはするけれど、話し合いで解決することが多い、卒業後は外国の大学に進学する人が多いと教えてくれました。 「いろんな人と学べるから入学したいう人が多かった」「最初のフリータイムで話しかけることができず、悔しかったです」「みんな英語がペラペラですごかったです」「みんな将来の夢があってすごいなあと思いました」「日本人の高校生が、英語と日本語を話していて、とてもかっこいいなあと思いました」等の感想が出されました。 自分たちよりも少し年上の高校生が、真剣に自分の事、将来のことを考えている姿を目の当たりにして、6年生にとって、改めて自分を見つめる機会になりました。 どうして野菜を食べなきゃいけないの? 食育授業一日に必要な野菜130グラムを、先生が実際に子どもたちに見せると、「そんなに食べなきゃいけないの?」と子どもたち。加熱することによって量も減り、栄養素が増すこともあることも学びました。 実際、一日に食べている野菜の量はどうなのでしょうか?毎日の事で、意識が流れて行ってしまいます。時折、振り返ってみるといいですね。 異年齢で楽しむ あさま祭グループの友達を応援したり、友達の意見を聞き合ったりと、とても優しい関係が多く見られました。異年齢での関わりが、お互いのよさを引き出しています。 移動の時に3年生が、「やばい!楽しすぎる!」と満面の笑顔で通り過ぎて行きました。 この児童会祭でも、成長の姿がたくさん見られました。 学級経営研修 プロジェクト・アドベンチャー今回の講師は、アッキーこと木村 彰宏さんです。風越学園から来てくださいました。アッキーは、プロジェクト・アドベンチャー ジャパンのファシリテーターもしており、多くの研修の講師を務めているそうです。 まずはいくつかのPA(プロジェクト・アドベンチャー)を経験し、その後、PAの理念や内容について学び、再び体験しました。 最初は緊張していたものの、体を動かすうちに、気持ちも開放的になり、笑いが多い研修会となりました。学んだことを、どのように教室に持ち込もうか考えている先生方でした。 自らの掃除を振り返る 全校集会10月までに縦割り班での哲学対話も何回か行い、11月8日からは縦割り清掃を行ってきたので、今回は縦割り班で清掃を振り返る時間にしました。 まずは、縦割り清掃の様子をビデオで子どもたちに見せました。そして、「自分(自分たち)の掃除はどうか」「これからどんな掃除にしていきたいか」という二つの問いについて縦割り班で話し合いました。 中には、「先生が怒るからやっている」「掃除なんてやりたくない」という本音が出ている班もありました。 掃除に対する考えや意識が、少しずつ育ってくるといいなと思います。日々、忙しさに流されて、掃除についてじっくり考えたり指導したりできていません。じっくりと掃除に向き合って、考えたいと思いました。 学びの改革への挑戦 新しい授業研究会堅苦しい挨拶等は行わず、研究発表や指導者の先生のお話を挟みつつ、岩瀬直樹先生をファシリテーターとした実践者のフリートークや、様々な人が交ざった参加者のフリートークを進めていきました。フリートークでは、自立的な学び手を育てるための、1授業のあり方、2評価のあり方、3大人のあり方、4学校のあり方の問いを選択し意見の交流をしていきました。 参加した皆様から、多くの感想をいただきました。抜粋して紹介します。「学ぶとは何か、分かるとは何かということを、子どもたちと共に創り上げていくという教師の姿勢こそが大切であるということを学ばせてもらいました」「先生方の惜しみない努力や工夫が、一人一人の学びを支えているのだなと改めて思いました」「枠組みを先に持ってくるのではなく、自立した学習者を育てるために必要なことは何かを考えてのスタート、というのが素敵だなと思いました」「子どもたちが自分の考えをどんどん話せることに驚きました。子どもたちが友達と楽しそうに自主的に学んでいく姿がよかったです」 参加者の皆様からも、多くの示唆をいただきました。これからも、自立的な学び手を育てるために、日々精進してまいりたいと思います。ありがとうございました。 学びの改革への挑戦 公開研究授業4、5年生の算数の授業を公開しました。大勢の参観者に、びっくりして緊張している子どももいましたが、次第にいつもの姿になっていました。 先生主導で教わるのではなく、一人一人が自ら学ぶ授業を展開しました。自分の学習計画に沿って、必要感があると、自ら友達のところへ行き聞き合い、学び合う姿がたくさん見られました。 参観者からは、「目からウロコ」「この姿を見せられたら、やらない選択肢はないね」等と声をかけていただきました。 自ら学ぶ子どもの姿に、たくましさを感じました。 心あわせて 軽井沢吹奏楽祭軽井沢町の3小学校、中学校、高校、軽井沢町吹奏楽団が集まっての演奏会で、お互いの演奏に触れ、たくさん学ぶことができました。 金管クラブのメンバーは、午前中に学校で音出しをしてからの参加となりました。音楽会から、また一つ成長した姿を披露してくれました。 「フレンドライクミー」は、ジャズのリズムが難しいけれど、かっこよく決められるように頑張りました」(子どもの感想) コロナ禍で、様々な困難をも乗り越え、練習してきた金管バンド。また一つ成長したことでしょう。次は、2月のアンサンブルコンクールです。お楽しみに。 すごい おいしい お汁今日は、5年生の出前講座「和食料理」を行いました。和食料理人の小林先生をお迎えしての授業となりました。大量の鰹節を入れてだしを取るところから行いました。普段は、あまり経験のない子どもたちですので、大量の鰹節を使うことに驚いていました。そして、出来上がったお汁を口にしてみると、「うまい」「こんなの食べたことない」等と、感嘆の声があちこちで沸き起こりました。和食のよさを体で感じた子どもたちでした。 一生の思い出に残る 修学旅行二日間とも、天候にも恵まれて、たくさんの思い出を作ることができました。仲間との思い出を作った貴重な時間になりました。残りの小学校生活も、益々充実したものになることでしょう。 修学旅行 元気に出発まずは、白馬のジャンプ台です。140mもの高さのあるラージヒルのスタート地点はスリル満点です。みんなでスリルを味わいながら、スタート地点に立ちました。 その後は、黒部ダムの扇沢駅で、ダムカレーをいただきました。 そして、電気バスに乗って、黒部ダムに到着しました。山は雪化粧していました。黒部ダムを作るために働いた1500人の苦労をお聞きしました。子どもたちは、真剣に学んでいました。「地上の星」の歌が私の頭の中に流れてきました。 大町山岳博物館と宿舎でのプールと、まだまだお楽しみは続きます。 目を見て挨拶 信州あいさつ運動安全協会とライオンズクラブの皆様が、昇降口でこどもたちを迎えてくれました。 「だれかな?」という表情はあるものの、素直な西部小の子どもたちは、受けた挨拶に対いして反応する姿が多く見られました。できれば、元気な聞こえる声での反応がほしいところですが、月曜日ということで元気がもう少しでした。 プレゼントといて夜間反射板をいただきました。早速手にまいて喜んでいる子どもたちでした。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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