最新更新日:2024/11/15 | |
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つながりを力に変える今日は、三ツ石在住のヴァイオリニストと支援員の高山先生が、5年生の音楽の授業でバイオリンとピアノの演奏を聴かせてくれました。新型コロナウイルスの影響で、音楽の時間も歌ったり吹いたりできません。鑑賞の授業を計画したところ、地域に演奏家がいらっしゃることが分かり、急でしたがお願いしました。 最初に、高山先生のピアノで「トルコ行進曲」2曲目は、ヴァイオリンとピアノによる「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」のモーツアルトの曲でした。生演奏を聴いた子どもたちからは、「鳥肌が立った」「強弱の違いがすごかった」「迫力があった」等と感想が聞かれました。 もう一つの「つながりの力」は、消毒ボランティアさんが来てくれたことです。コロナ対策として、毎日職員が消毒を行っていました。そこへ、コミュニティースクール運営委員さんの紹介で、ボランティアで消毒をしてくれる人が現れました。子どもたちの机や電気のスイッチ、蛇口等、放課後消毒をしてくれます。本当にありがたいことです。 地域の皆様とのつながりが力になって学校を応援してくれています。今度は、学校も力になりたいです。 通常登校 第二ステージ今日から、児童会委員会活動が始まりました。朝は、代表委員による挨拶当番がありました。子ども通しの自然な挨拶が交わされていました。挨拶を交わすと、自然にうれしくなりますね。心がつながり、さらに挨拶が活発になるといいですね。 もう一つ、今日から清掃が始まりました。これまでは、先生方が掃除をしていましたが、今日からは、子どもたちも掃除に参加です。密になったり、接触を防ぐために、子どもたちは、掃き掃除とからぶきです。水拭きやごみ捨て、トイレ掃除は先生方が行います。感染予防をしてできることは少しずつやっていくように、段階的に進めていきます。掃除を通した成長も期待しています。 児童会スタート算数びらき 6年生考えるのは四色定理の問題、「都道府県地図を隣り合う県とは違う色にすると、最低何色で塗ることがでるか?」というものでした。 「え?できるでしょ」と、疑問とできそうだという見通しをもち、早速色を塗っていきました。あちこちで、「4色だ」「失敗!」「3色でもできるんじゃね」という声が飛び交っていて、子どもたちの頭は、ギュンギュン回転していました。楽しみながら追究していて、とてもいい姿でした。 振り返り(今年の目標含む)には、「自分にあった考え方で自分らしくやる」「習ったことを生活で活かす」「何でも取り組む」「最初は3色でいけると思ったけれど。北海道から沖縄までやってみたい。世界地図も」「算数いやだとかじゃなく楽しく算数をやりたい」「あきらめずに解けるまでやる」等と意気込みが書かれていました。成長が楽しみですね。 校長講話新型コロナウイルスとの共存について話したのですが、真剣に受け止めてくれたようで、うれしいです。明日からも、感染予防をしっかりしつつ、楽しい学校生活が送れるように最善を尽くしていきたいと思います。 地域へ出かけよう今年度、西部小学校は学級の宝の活動として生活科や総合的な学習の時間を大事にしていきます。自ら課題を見出し、追究する力をつけるためです。これから、どんな追究が見られるのか楽しみですね。 さつまいもを植えたよ畑は、地域の方からお借りしていて、学校から少し離れたところにあります。広々としており、何でも作れそうな畑です。(まだ、スペースがあるから何か植えようかな・・・) 周囲の草を刈って、「お布団しいてあげなくちゃ」と苗の下に草をはさんでいる子がいました。また、「カエルだー」と言って、カエルに興味を持っている子もいました。アサガオ、サツマイモ、虫や小動物、自然、そして友だちと関わりながら、いろんな学びを積み重ねていくのでしょうね。 5年生は、国語で古典の学習をしていました。「枕草子」でした。2,3回読んでいきなり暗唱できていた子もいました。びっくりです。5年生ともなると、難しいことやるんですね。こちらも、1年かけてどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。 今後の予定及び教育活動について(お知らせ)
夏休みの変更や水泳学習、各学年の行事についてのお知らせを掲載しました。
学校再開元気な子どもたちの声が戻りました。やっぱり学校はこうでなくっちゃ。 今日から教室での生活になりました。常に空気が流れるように、教室の窓、廊下の窓を開けています。新しい生活習慣として定着させていきます。 休み時間になると、校庭や体育館で遊ぶ子が多かったです。青々とした校庭は、とても気持ちのよい季節を迎えています。学校林を走り回って遊んでいる子がたくさんいました。休み時間が終わると、皆、水道に走って手洗いです。手洗いも、だんだん定着しています。 給食も始まりです。1年生は給食も5時間授業も初めてでした。「もっとご飯食べられるよ」「野菜をもっとほしい」「給食がおいしくて、この学校でよかった」等のつぶやきが聞かれました。明日のメニューは何かな? 分散登校 17日目5年生の授業を見に行ってみると、子どもたちが自分のノートを読んでいました。何を読んでいるのか近づいてみると、それは、自作の詩に書かれた担任の先生からのコメントでした。自分のために書いてくれたコメントは、とても嬉しいものですよね。毎日登校できない環境でしたが、コメントで心がつながっているように思います。 黒板には、「今日のいちおし」と書かれ、課題のプリントが貼られていました。しっかりと学習した例として参考になるように、また情報交換としての支援です。見ることで、子ども同士のつながりができます。 放課後、先生方で、これまで教室として使っていた体育館と音楽室の机を移動しました。そして、体育館のワックスもかけました。月曜日からの通常登校の準備はばっちりです。早くきれいな体育館で遊べるといいですね。(もちろん、密にならないようにね) 自主学習 4年生分散登校 16日目2年生は、先日植えたミニトマトの観察をしていました。葉っぱに触れて、「シャカシャカする」とつぶやいたり、「実はついていないけれど、トマトの匂いがする」と感じたことを話したりしていました。また、算数で習った「長さ」を用いて、ミニトマトの大きさを測っていました。ミニトマトの生長と共に、2年生もぐんぐん成長することを楽しみにしています。 4年生は、算数で「角とその大きさ」の単元の確認をしていました。慣れないと大人でも分度器を固定するのが難しいのですが、K君は、180度以上の角を描くのに、何と消しゴムを重しにして分度器を動かないようにしていました。すごい工夫です。あっぱれ。生きて働く知恵も見出しいる子どもたちです。 分散登校 15日目3年生は、初めての英語の授業でした。昨日、メールで「ブライアン先生に聞きたいことを考えてきてね」とお知らせしたところ、たくさんの子が考えてきていました。中には、What color do you like? と英語で質問をする子もいました。びっくりでした! 6年生は、両クラスとも家庭科の授業を行いました。題材は「マスク作り」です。型紙を切り、まち針で布につける。布を裁ち、チャコペンで印を着ける。どれも初めての体験でしたが、丁寧に集中して取り組んでいました。「お母さんにあげようかな?」とつぶやいている子がいました。今の時期、自分や相手を守るための重要なマスク。それを大切な人にあげようかと思いを寄せる子どもの気持ちに感動しました。人を思うっていいですね。 分散登校 14日目4年生は、「角とその大きさ」の単元もいよいよ大詰めでした。レベルの違う課題に挑戦していました。自分で考えてどんどん取り組み、分からない時には、友達に聞いたり先生からアドバイスをもらったりして、積極的に進めていました。高学年の仲間入りをした4年生は、ほんの何か月しか経っていないのに、ずいぶん大人っぽくなったように感じました。また、一生懸命に学ぶ姿を見に行きたいです。 1年生のクラスに行くと、担任の先生が、一人ひとりの写真を撮っていました。写真を撮る瞬間、ピースして笑顔を作る子どもたちのなんと可愛らしいこと。とびっきりの笑顔をしていました。また、写真を撮る担任の先生の後ろ姿も、子どもを包み込む雰囲気があり、とても温かい気持ちになりました。 6月以降の予定
「6月1日の予定と当面の行事」「6月1日からの通常登校について」「6月分の給食費の扱いについて」の配布文書を掲載しました。
分散登校 13日目5年生は、バケツ田んぼに、稲を植えました。新型コロナウイルス感染拡大による休校措置により、例年使わせてもらっていた田んぼの準備ができませんでした。職員や外部の方に耕しや代掻き等をお願いすることも考えましたが、それでは教育的ではないと判断し、今年はバケツ田んぼで稲を育て、観察を中心に米作りについて取り組んでいこうと考えました。 「一か所には何本ぐらい?」「どのぐらい深く植えるの?」「ぐらぐらしていて大丈夫かな」等と、疑問を感じながらの田植えになりました。 2年生は、生活科で、育てたい野菜を植えました。ナス、レタス、パプリカ、メロン、スイカ、キュウリ、オクラ、ズッキーニ等など、自分たちで調べ、育てる野菜を決めだしました。自分で決めだすことからスタートしました。自分で決めたことだからこそ、これからの世話も自分で考えて行動していくでしょう。実が実ると同時に、子どもたちの育ちも楽しみです。 休み時間、校庭に行ってみると、青々としてきた芝の校庭で、元気に遊んでいる子どもたちがいました。いい季節になりました。 自主学習 その2
3年生のユニークな自主学習です。楽しんで学ぶ子どもたちの様子がうかがえます。学ぶって楽しいものなんですよね。
自主学習「学ぶ」とは、本来主体的な活動です。学ぶ楽しさを感じることが、小学校教育では何より大事かと思います。今後、自ら学ぶ姿がたくさん見られるようになるといいなと思います。 分散登校 12日目1年生は、生活科でアサガオの種蒔きを行いました。種を掌にのせた子どもたちからは「ちっちゃい」「この中にアサガオが入ってるの?」「どこから芽がでるんだろう?」「かわいいな」等と、種と向き合っている姿が見られました。種を蒔いた後、「水やりを忘れちゃうか心配だから、メモしておこうと思う」続いて「水はあげすぎてもいけないし、少なくてもいけないし、ちょうどいいぐらいにあげたい」と子どもの発言につながりが見られるようになってきました。 6年生では、ちょっとした隙間時間に、インスピレーションゲームをしていました。「軽井沢と言えば」というお題に対して「涼しい」「浅間山」「緑」「高原」等の答えの中に、「3階建てがない」というユニークなものもあり子どもながらによく見ているなあと感心しました。また、グループで考える問題では、知恵を出し合い取り組んでいました。ここでも、子どもたちのつながりが見られました。 徐々に通常にもどりつつある子どもたちです。早く通常の学校生活に戻してあげたいと思いました。 分散登校 11日目3年生の理科の授業では、初めて方位磁針を手にしました。 手に持った子どもたちは、針が動く度に「動いてる動いてる」「どうして?どうして?」「K先生が東になるようだ」等と驚きと興味を抱いたようでした。方位磁針をもってぐるぐる回っている子もいました。不思議さを感じた子どもたちです。これからもたくさんの不思議を感じ、追究していく子どもたちであってほしいと思いました。 5年生は、詩をつくっていました。今日は、軽井沢を題材にした詩を書いていました。軽井沢の自然、気候、動植物、史跡名所等を想起して、言葉を集めていました。それぞれの子どもの豊かな感性から表現された言葉はいいものです。これから、益々、その感性が磨かれていくと思います。お楽しみに。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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