知多市立八幡中学校

【7/19 1学期を振り返って】

終業式の中で、各学年の代表が意見発表をしました。
(一部要約しています。)

(1年生代表)
 今学期、BEST DAYが一番印象に残っています。長い道のりを歩くのは大変だったけれど、今まであまり話したことがなかった同級生と好きなものが同じだと分かったり、みんなで歩く速度を話し合って調整したりと、わいわい楽しく、あっという間でした。また、レクやネイチャービンゴでは、想定外のことがいろいろと起きたけれど、メンバーがとても頼りになりました。BEST DAYがあったのは入学して1か月の、まだ不安な時期でしたが、そこでみんなのいいところをたくさん知れたことで、そこからの学校生活がとても楽しみになり、今学期を充実したものにできたと思います。
 2学期は、初めての飛翔祭もあるので、仲間と協力してさらに成長していけるようがんばっていきたいと思います。

(2年生代表)
 私たち2年生は、これまでにたくさんのことを学び成長してきました。その中でも、特にこの1学期に成長したと感じられることは林間学校です。
 私は、その林間学校で光の舞をやることに決めました。私は、振り付け担当になりました。振り付け担当をやって、一番大変だったことは、曲に技を合わせることでした。実際にやってみると難しく、できないこともたくさんありました。それでも諦めずに、給食の後や放課後に集まって、何回も振り付けのメンバーと話し合い、5月上旬ごろには振り付けを決めることができました。
 林間学校2日目。いよいよ本番の日です。夜の有志発表が終わると、とうとう光の舞の出番がやってきました。私たちの心の中は緊張と不安でいっぱいでした。中に入って曲が流れると、学年のみんなが手拍子をしてくれました。扉を開けて中に入る前までの緊張が一瞬で吹き飛びました。曲が終わったと同時に会場は拍手でいっぱいになりました。私は、達成感で心がいっぱいでした。
 林間学校全体を振り返ってみると、私たちは学年レクや野外調理、ウォークラリーやバスレクに分かれ、一人一役仕事を担当し、計画・実行することができました。林間学校をきっかけに大きく成長したと実感しています。
 これらの経験を活かして、2学期にある飛翔祭体育の部や文化の部でいろいろなことに挑戦し、自分たちで行動することのできる学年にしていきたいと思います。

(3年生代表)
 私はこの1学期でさまざまな経験をしました。5月にあった修学旅行では多くのことを学ぶよい機会となりました。1日目のディズニーシーでは、クラスの枠を超えた友達とも多くの時間を過ごすことができ、友達と過ごす時間の大切さ、楽しさを改めて実感しました。2日目の企業訪問では、国会議事堂に行き、今まで知らなかった日本の政治や役割などさまざまな知識を身につけることができ、午後の東京分散では日本の首都である東京を回り、都会のすごさを感じました。3日目のクラス別研修では、バスレクでクイズなどを行い、クラスの絆を深めることができました。この3日間、一日一日がとても充実していて、一生に残る思い出となりました。
 そして4月から最高学年という立場となり、中学校生活最後の一年となりました。今まで以上に定期テストや普段の授業をがんばっているクラスメイトや友達を見て、自分もがんばろうという気持ちになれました。
 2学期に入ると、飛翔祭体育の部や文化の部、合唱コンクールなどさまざまな行事が控えています。他のブロックに負けないくらいの絆で、競技も応援パフォーマンスも全力で取り組み、最後の飛翔祭を全力で楽しみたたいと思います。そして「あの時こうすればよかった」「もっと勉強しておけばよかった」などの後悔をしないように、この夏休み中に受験勉強に取り組んでいきたいと思います。
 2学期を後悔なく過ごせるよう仲間との時間を大切にし、何事にも挑戦していきたいと思います。


【メッセージ】 2024-07-19 10:41 up!

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